学術活動

2018.11.01

日本国際歯科大会で院長が日本代表の矯正専門医として講演


10月5・6・7日の3日間に渡ってパシフィコ横浜にて開催された日本国際歯科大会という学会に、院内のスタッフ総出で参加してまいりました。

というのも、この学会の講演者に当院の綿引院長が招かれていたので、その応援という意味合いも兼ねていました。

概要はこちらから。

 

この国際歯科大会というのは、日本歯科界で最大手の雑誌出版社「クインテッセンス」が主催するもので、今の歯科界で最も影響力のある歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士を招いて日本で最も大きな歯科のイベントとして4年に1度開催されているものです。

いわば歯科界のW杯のような、大きな意味を持つイベントです。

 

ここで講演をする人たちは、海外のスーパースターや、日本でも知らない人のいないような有名な方々ばかりで、まさに夢の舞台といって過言はないでしょう。

 

綿引院長の講演は2日目の午後からでした。

席が足りなくなり立ち見も予想されるため、お一人前の先生の講演から見ていましたが、それでも立ち見となってしまい、綿引院長の講演が始まった時には何故だか続々と人が入ってきました。

立ち見も満員になってしまい、会場に人が入れなくなって入場を拒否された先生もいた、というくらいの盛況ぶりでした。

 

当日の講演内容は「成人矯正と歯周再生・増生療法の戦略的融合は互いの可能性を大きく広げる」という演題でした。

普段私は同じ職場で綿引院長から学びながら働いておりますが、それでもまだ学ぶことは非常に多く、とても充実した内容でした。

後から聞いた話では、綿引院長の講演を聴いていた人数は矯正治療に絡んだ内容を発表した先生の中で最も多かったんだとか。

今後のさらなる注目に期待が膨らみます。