歯周病の治療

当院の歯周病治療に対する得意分野は“再生治療”

歯周病治療の理想のゴールは再生です。
外科的・非外科的治療を駆使して歯周組織の再生の可能性を第一に考えます。
抜歯と宣告された歯でさえも再生できることもあります。

歯周病と向き合ってもらうために大事なこと

狭い概念に捉われず、
治療負担の軽減と治療効果を最大化

当院は、外科手術と非外科的歯周再生治療の、両方を実施しています。院長の考えとして、再生を優先される方には外科手術を。高血圧等の基礎疾患がある高齢者や、手術が怖くて治療をあきらめていた方には、新たな選択肢としてクワトロペリオによる非外科的再生治療をおススメしています。また、明らかに再生治療の適応外・限界であるケースには、残念ですが、抜歯、インプラント治療をお勧めいたします。

レーザーという選択肢があることで、外科手術と非外科的歯周再生治療の両方の良さを組み合わせた、ハイブリッドな治療を提供できることも当院の強みです。例えば、患者様のなかには、外科手術を行っても、1回では終わらず、再手術が必要になる方がいらっしゃいます。再手術までは最低でも半年の期間が必要で、手術が複数回に及ぶと、治療期間はさらに長くなってしまいます。また、複数回の手術は患者様にとっても大きな負担であることは明らかです

もちろん症状や条件によっては、外科手術しか方法がない場合もあります。しかし、クワトロペリオによるレーザー再生療法が可能と診断されれば、最初にクワトロペリオによるレーザー歯周再生治療を行い、どうしても治らなかった部分だけを、外科手術で再生させるという方法もあります。この方法であれば、何度も手術を繰り返すより費用も治療期間も、また患者様の心身の負担も大幅に軽減することができます。

外科的再生療法の実例

初診時年齢 53歳
主訴 重度の歯周病
抜歯/非抜歯 -
治療期間 1年
費用 20万円
治療のリスク 術後の腫れ、痛み
副作用 -
治療内容/装置 エムドゲイン®︎

治療前

治療後

治療前

治療後