精密根管治療

抜歯宣告をされた歯を救うAQUA日本橋DENTAL CLINICの精密根管治療
歯を抜かずに自分の歯を残す成功率92%(再治療の場合78%)

  • 根管治療の専門医に診てもらった方が良いと言われた方
  • 1年以上、根管治療をしつづけている方
  • 通っている歯科医院で「この歯はダメなので、抜きましょう」と言われた方
  • インプラントも入れ歯も、嫌だという方
  • など

根管治療(歯内療法)が必要な人とは

「歯が痛い」という症状の原因は大きく2つに分けることはできます。1つ目は、歯周病による痛み。 2つ目は虫歯による痛みです。その中で

●以前、虫歯治療をした歯が痛い
●以前、歯の根の治療(歯の神経の治療)をした歯が痛い
●差し歯が痛い(かぶせ物をしている歯が痛い)(図1を参照)
●歯茎が腫れている(図2を参照)

という方は、根管治療(歯の根の治療)が必要と推測されます。

以前、歯に被せたものの隙間から細菌が侵入し、根の部分で炎症が再発してしまった場合

虫歯を放置し、歯の神経まで侵食してしまった場合

根管治療(歯内療法)と精密根管治療(精密歯内療法)の違いとは

根管治療(歯内療法)は歯科治療の中でも難易度の高い治療と言われています。治療精度を高め、術後の状態をよくするために、最新設備と技術を駆使した精密根管治療を受診される方が増えてきています。

一般的(保険適応)な根管治療の流れ 当院の精密根管治療の流れ
カウンセリング 口頭での簡単な説明が一般的 あり(無料で行っています)
細菌に感染した神経を除去 細菌の除去率:△
目視による確認
細菌の除去率:○
マイクロスコープ・マイクロCT、ラバーダム使用による確認
根充(除去された部分を密閉) 再現のリスク:×
金属ポスト、ゴム製材料
再現のリスク:○
ファイバーポスト・バイオセラミックス材料
かぶせもの 耐久性:△
銀歯など
耐久性:○
オールセラミックスなど

細菌の除去率について

痛みや腫れの原因は、細菌に感染した歯の神経ですので、治癒するためには細菌の除去率がポイントになります。 細菌に感染した歯の神経は、薬など内服しただけでは取り除くことはできません。耳掃除をするように、道具を用いて、機械的に1つ1つ取り除いていかなければなりません。

精密根管治療に不可欠な最先端医療機器とは

感染した歯の神経がどこにどれだけ存在するのかを確認するために、マイクロスコープを使用します。マイクロスコープを導入している歯科医院は、全国でまだ5%くらいと言われています。当院ではドイツの最高峰光学機器ブランドのカールツアイス製マイクロスコープを導入しております。

目視の術野

マイクロスコープの術野

奥歯のMB2根管(隠れた第4本目の根管)が痛みの原因?

「近医にて根管治療を行っているが、なかなか症状が良くならない」という患者様の根管について、CT撮影を行うとMB2根管を発見することがあります。

次の画像は他医院で通常の根管治療終了後のCT断面像
MB2(黄色の○内)に治療がされておらず、痛みが取れない状態

MB2根管とは、隠れた第4本目の根管と呼ばれています。
奥歯(大臼歯)の根管は通常3本です。しかし、人によって第4本目の根管をお持ちの方がいらっしゃいます。
上顎の奥歯での出現率 約40~70%
下顎の奥歯での出現率 約10~30%
とされています。

MB2根管が存在するのにもかかわらず、MB2根管の所在を発見できないと、どうなるのか?MB2根管に対して処置が行われない訳ですから、症状は回復しません。また、症状が回復したとしても、再発する可能性が高くなります。MB2に残った神経が原因で(感染してない神経でも)細菌を繁殖させるからです。

MB2根管を見逃せないためには、CT撮影を行うことやマイクロスコープを使用した根管治療が必須となります。

治療が困難で痛みの原因となるCシェイプ根管とは?

Cシェイプ根管という変わった形の根管の形状をされている方がいます。奥歯には歯の根が3本生えています。 基本的に、それぞれはくっついておらず、独立しています。

しかし、Cシェイプ根管は、文字の通り、歯根がアルファベットC字のようにつながってしまっています。

下顎大臼歯のCシェイプ根(黄色い点線部)のCT断面像
*下顎大臼歯の根のCT断面像 黄色い点線がC シェイプです。

他院でCシェイプ根管の治療終了時の写真 *根管内のごく一部しか処置がされていない状況で痛みを発症
マイクロスコープで根管内を確認してみるとその大部分に汚れの取り残しがあります。

なぜ、Cシェイプ根管で治療が困難か?という点について説明します。

通常の治療では、リーマーという針の様な器具を用いて根管内の感染歯髄を取り除きます。しかしながら、根管の形態は、常に円形では無いので、円形のリーマー等の通常のファイルやニッケルチタン性のロータリーファイルでは、汚れが取り除けません。とりわけ、Cの形態をしている根管では、ほぼ不可能です。当院では、マイクロCTによる事前の検査診断とマイクロスコープさらに音波振動を用いた特殊なファイル等(下図参照)や超微小の耳カキの様なマイクロエキスカ(下図参照)で、顕微鏡を見ながらで丁寧に汚れを除去して行きます。

また、C シェイプ根管はパーフォレーション(根管内の穴)を起こしやすいのです。パーフォレーションしてしまうとその歯は、抜歯しなければならなくなる事もあります。

上記の示しました、MB2やCシェイプ根管は、複雑な根管の一例です。根の形状は非常に複雑で治療の予後に大きく影響を与えます。抜歯をしなければならない事態を回避するためには、マイクロCT撮影、マイクロスコープ、その他特殊な機器類を駆使した精密根管治療が必要不可欠です。

様々な形状のマイクロエキスカ
顕微鏡下、超音波等の音波振動とダイヤモンドのファイル等で、根管内の感染源を取り除きます。

マイクロエキスカ先端の拡大図
耳かきの様な形状になって汚れを顕微鏡で見ながら取り除きます。

マイクロCTとは

精密な根管治療を行うには、正確な診査診断も極めて重要になります。 当医院では、根管治療専用モードを備え0.1mmの超精密な解像度精度を低被爆で検査が可能なドイツのシロナ社製の最新の歯科用CT (Orthophos-XG3D)を導入しております。これにより、通常のレントゲンでは発見が不可能であった病巣を3次元で発見する事が出来ます。

ラバーダムとは

お口の中には、様々な細菌が存在します。このような細菌が、根管治療中、治療している歯に入り込まないように隔離することがポイントです。

唾液などが歯に入りそうな状態

ラバーダムをつけている状態

再発のリスクについて

最先端の根管治療法であるバイオセラミック根管充填とは、歯の根を緊密に封鎖することによって細菌の侵入・繁殖を防ぎ、治癒を促す治療です。当院では、“従来法(保険適応):ゴムと金属を用いた方法” と “最新の方法:生体親和性が高く耐久性が高い材料(バイオセラミックス+ファイバーコア)を用いた治療法“を選べます。従来の方法では経年的な劣化もあり、治療の4年後には半分程度が病気の再発があると言われていましたが、生体に親和性の高く、耐久性が高い材料を用いる新しい方法を行うことで再発を大幅に抑えることが出来ます。

従来法

最新の治療

次の歯は、従来法により根充を行った歯です。年月が経つにつれ、コアが腐食してしまいました。結果、細菌が混入、歯の破折が起きてしまい、抜歯に至りました。

当院の精密根管治療の特徴

①麻酔によって痛みのない治療を行います

根管治療はしばしば痛みが伴います。
当医院では、痛みや不快感の少ない治療をクリニックの雰囲気から取り組んでおります。

②病気の原因を明らかにする適確な診断を行います

近所の歯科医院で根の病気と言われても実は、様々な病態が隠されている場合があります。症状にあわせた処置を選択しないと治療の効果があらわせません。
根尖性歯周炎、歯根のう胞、歯根肉芽腫、咬合性外傷、歯内ー歯周複合病変、歯周病、歯牙破折、クラックドティースシンドロームなど
都内最大規模の総合歯科医院の実績とCT等を用いた最新機器が病気の原因を明らかにします。

③世界基準の最新の材料を用います

当院で使用する薬剤や機材は、世界最先端の安全で確実な方法を採用しております。
バイオセラミック
様々なタイプのMTA
MTAシラー

④最先端の予防歯科を実施

治療後も大切な歯を全力で守ります。
当院では、最先端の予防歯科を基にした北欧スタイルのオーダーメイドメンテナンスを行っております。

「もう抜くしかありません」と言われた歯を残した治療例の紹介

症例1

Before
初診時痛み等の自覚症状は無いが歯の動揺が認められた。レントゲン検査の結果、下の前歯根の先に大きな病巣があり他医院で抜歯を宣告され当院を受診。

 

After
当医院でマイクロスコープ下にて精密根管治療を行った結果、病巣が消失その後オールセラミックにて修復。

症例2

Before
大きな虫歯があり痛みを伴って当院に来院。虫歯菌が神経内に侵入し複雑な根管に感染を起こしている状態であった。

 

After
マイクロスコープ下にて精密根管治療を行い抗菌性が高く再発率が低いバイオセラミックで治療が完了。

症例3

Before
初診時痛み等の自覚症状は無いが歯の動揺が認められた。レントゲン検査の結果、下の前歯根の先に大きな病巣があり他医院で抜歯を宣告され当院を受診。

 

After
当医院でマイクロスコープ下にて精密根管治療を行った結果、病巣が消失その後オールセラミックにて修復。

 

術中写真
大きな虫歯があり痛みを伴って当院に来院。虫歯菌が神経内に侵入し複雑な根管に感染を起こしている状態であった。

症例4

他の歯科医院で根の治療をしていたが一向に症状が改善されない為、当医院へ来院。レントゲンで根尖部付近に骨透過所見が認められました。

当院にてCT撮影を行ったところ金属製のファイルが根尖部付近に残っていることが認められました

金属製ファイルを取り除いた後のCT像

取り除いた金属製ファイル

症例5

金属製のファイルが入っているため、通常の根管治療では完治が出来ない状態

CT画像で大きな病巣が根の先から上顎洞(鼻へ続く空洞)へ炎症が大きく波及している状態。放置すると上顎洞炎(蓄膿症)が起こることも可能性が高い状況です。

金属製のファイルが根管内に詰まっている為、感染源が取り除けない状態下の顕微鏡写真の黄色矢印が金属ファイルです。

顕微鏡下(マイクロスコープを使用)で根管内に詰まっていた金属製ファイル(黄色矢印)を取り除いた写真(左:顕微鏡写真、右:取り出した後の顕微鏡写真※長さ約3mmの金属製ファイルが除去できました)

精密根管治療の一歩先を行く“レーザー精密根管治療とは?”

根管治療の成功のポイントは、根管内の感染源の除去になります。通常は、薬液を用いた消毒を行いますが、複雑な根管内においては薬液が十分に作用しないことがしばしばあります。また、強い薬剤は、残存歯質へのダメージが問題となることもあります。そこで、注目されてるのがErYAGレーザーを用いた根管内の洗浄・殺菌が注目されております。

ErYAGレーザーは、水にレーザーが反応することで細かい泡や対流を発生し歯質への負担が少なくスメア層(象牙細管内に詰まった切削片や細菌を含む汚れであり根管内の消毒効果を妨げる原因となる)を効果的に除去することができます。
また、根管口外に大きな病巣が存在する場合には、通常外科処置や抜歯が避けられないが、レーザーを用いる事で根管内から顕微鏡下にて根管口外に大きく及んだ病巣を蒸散することで取り除くことが出来ます。このような治療は従来は不可能でしたが精密レーザー根管治療によって可能となりました。

根管内に詰まった汚れ


ErYagレーザーによって洗浄・消毒された根管

精密レーザー根管治療ケース1

治療前CT像
矢印部に大きな病巣がある
膿み++腫れ++

治療後約1年CT像
矢印部の大きな病巣が消失
膿みーー腫れーー

前歯部に大きな根尖病巣が存在し大きく腫れていたケースです。前医院では、抜歯を宣告され知人の歯科医師から当院を紹介されて来院されました。精密レーザー根管治療によって病巣が取り除かれた後、MTAセメントにて根管充填されて治療が完了し抜歯を避けることが出来ました。

精密レーザー根管治療ケース2

治療前
CT像では大きな病巣が見られる。ニキビのような膿の出口が発生。

精密レーザー根管治療後
下の画像では、ニキビのような膿の出口が消失。

上記のケースは、根分岐部に歯質のヒビ・欠損(パーフォレーション)があり根管の外に大きな病巣があり他院では即抜歯を勧められて来院されました。
当院では、ErYAG及びNdYAGレーザーを組み合わせた精密レーザー根管治療によって病巣を蒸散(取り除き)バイオセラミックセメント・MTAセメントにて歯質のヒビ・欠損部位を補修し治療が完了したケースです。腫れ及び膿が消失し抜歯を避けることが出来ました。

安易に考えてはいけない精密根管治療

精密根管治療は、あきらめかけていた歯を抜かずに治す最新の治療で、沢山の方の歯を救ってきました。しかし、すべての点において理想の治療ではありません。

患者さまから「この1本の歯だけを治療してくれればいいんだ」という希望を受けますが・・・
その歯が抜歯しなければならない状態まで悪化した原因が、その歯だけに起因するものだとは限りません。その歯を悪くした原因が、歯列全体の咬み合わせであったり、歯周病が併発していたり、また、日頃のセルフケア(歯磨きの習慣など)までに及ぶことがあります。
治療プランとして「1本の精密根管治療」という場合もありますが、その他に治療が必要になることがあります。大切なのは、歯を残すために対処療法ではなく根本治療を行うことです。

患者さまから「治療を短期間で終わらせて欲しい」という希望を受けますが・・・
時間をかけてでも何とか歯を残したい為の治療が当院の精密根管治療です。
精密根管治療は、平均3~5回の来院が必要です。また、検査や精密根管治療を行う前の初期治療などを含めると、数か月かかることもあります。

当院の精密根管治療をご希望される方へ

痛みを発症する根の病気の原因を特定することが大切
慢性疼痛、咬合痛(咬むと痛い)などの症状は直ぐには改善しない場合が多く、症状の改善には適切な検査診断による状況判断が必要です。治療を開始するまでにお時間頂く場合も御座います。

*ただし、急性炎症に伴う自発痛みが強い場合には投薬等の応急対応し、痛みを抑えながら進めていきます。

お口の中は、全体で一つの器官です
根の病気には、局所の原因だけでなくお口の全体にわたる様々な原因(噛み合わせ、歯ぎしり、食いしばり、歯周病、かみ合わせ、心因性の痛みなど)が複雑に関与しております。多くの場合、別の部位にも同様の問題がある場合がございます。

当院では、他の部位に同様の症状が起こる事を出来るだけ予防するために必要な複数の処置(マウスピース治療、歯周病治療など)を歯科衛生士や各担当の複数の歯科医師と連携して治療を進めます。

歯科医療の限界も御座います
歯自体に致命的な構造的欠損(ヒビ割れなど)がある場合には、ヒビ割れ部位を接着補修して治療を行える場合もありますが、長期的な予後が不良であると判断される場合にはご説明した上で抜歯をお勧めする場合も御座います。
また、検査・診断の結果によっては、大学病院などの高次医療機関へご紹介させて頂く場合も御座います。

費用

相談料

精密根管治療 初診相談 無料

精密根管治療

マイクロCT検査 10,000円(税別)
マイクロ精密根管治療 95,000円(税別)〜
処置料 2,000円(税別)

*詳細は、実際に口腔内を拝見してお見積もりいたします。

精密根管治療に関する
無料カウンセリング

以下のような悩みをお持ちの方は、まずは、“無料カウンセリング”を受診してください。

  • 通っている歯科医院で「この歯はダメなので、抜きましょう」と言われた方
  • 入れ歯やインプラントは嫌だという方
  • 今後、1本でも多く自分の歯を残したいと思われている方
  • 現在、根管治療中だが、なかなか痛みがなくならない、腫れが引かないという方
  • 治療に興味があるが、治療期間や費用が気になって決断できない方

上記のようなお悩みをお持ちの方、精密根管治療に興味がある方を対象に“無料カウンセリング”を行っています。

専門医が貴方のお口中を拝見し、現状と今後の治療方針について丁寧にご説明致します。
また、精密根管治療をするしないに関わらず受診が可能です。

治療を開始する義務はありませんのでご安心して受診ください。

当院は、完全予約制となっています。
予約は、電話、または、メールでお受けすることが可能です。
お電話でのご予約は、03-3281-4618まで。

*予約の際は、“精密根管治療の無料カウンセリング”と必ずお伝え下さい。